こんにちは!
わが家は築21年の分譲マンションです。
まだ住宅ローンが残っていますが名義は夫です。
マンションの頭金を貯めたのも(夫の収入メインで貯めたんだけど)
購入する際に頭金をかき集めたのも
このマンションを見つけたのも
わたしです。
2人で働いて貯めたお金で買った自宅マンションも貯金も株も「わが家の資産」は「夫婦の共有財産」ですよね。
夫婦の一方の名義になっている預貯金や車、有価証券、保険解約返戻金、退職金等、婚姻中に夫婦が協力して取得した財産といえるものであれば、財産分与の対象となりえます。
- 現金・預貯金
- 有価証券
- 不動産
- 退職金・年金
これらは夫婦の共有財産といわれます。
もしも離婚するとなれば半分ずつ分けるのが当然だと思います。
でも
これは2人とも生きている場合の話。
どちらか一方が亡くなった場合は話が違ってきます。
一般的には、夫婦の生活費は共有と考え、生活費の残りとして蓄積されてきたものや手許に残っているお金は夫婦のお金と考えますが、税務上は誰が得たお金であるかを重視し、夫婦共有のお金という考えを採用していません。
生活費の残りをへそくりとして妻名義の預金とした場合であっても、夫の財産として課税されてしまうのは、こういった背景があるためです。引用:円満相続税理士法人
もしも夫婦どちらかに財産が大きく偏っていたら
資産がない方が長生きした場合は
相続税がかかってしまうかもしれないので
資産が偏らないように
わが家は夫婦同じくらいの金額になるように調整して貯金しています。
夫婦別々にお金を管理していたり
どちらか一方が管理している場合でも
それぞれの名義にどれくらいのお金があるかを詳しく知らないということもあるかもしれません。
いまはそれほど資産がなくても
もしかしたら将来はある程度の資産をもつ可能性もあるので
できることはしておいた方がよさそうです。
わたしはパートタイマーなので
どうがんばっても夫の収入には勝てません。
自分で働いて得たお金は「自分のお金」としてしっかり貯めたいと思います。
夫には
わたし名義の資産がどれくらいあるかを言っていません。
わたしが先に死んだら
きっとびっくりするでしょう。ふふふ。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた!
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