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母が亡くなったときに大変だったこと

シンプルライフ

こんにちは!

もう5年も前になりますが

母が亡くなったときに大変だったこと。

それは

相続関係

悲しい気持ちと喪失感と

いろいろな感情を抱えながらも

誰かが動かなければいけないお金関係のこと。

今朝のリビング

「相続」っていうと、すごい財産があるみたいに聞こえますが

そんなことはなくて。

少ない預貯金でも借金があっても

すべてが残された家族に『相続』されるということなので

預貯金・保険・不動産・クレジットカード・携帯電話・ポイントカード・公共料金・家財道具などなど。

これらすべてがその人の財産ですからね。

ひとつひとつ手続きして解約していくのですが

わたしが一番大変だったのは

銀行口座の相続手続き

クレジットカードは電話で解約できましたが

銀行口座の相続手続きは、

戸籍など必要な書類をそろえるのが大変でした。

そしてわかったことは、

口座残高が1,000万円でも1万円でも

銀行で必要な相続手続きはほぼ同じ。

口座にいくらお金があろうとも

かかる労力は同じってこと💦(◎_◎;)

口座が多いほうが大変です。

当時そろえた書類は、

●亡くなった人の産まれてから亡くなるまでのつながった戸籍

●相続する人と亡くなった人との関係がわかる戸籍(夫婦や親子関係)

●相続人全員の印鑑証明書

(※場合によっては遺産分割協議書を作成して相続人全員の署名と押印)

※※※これから手続きされる方は金融機関によって違うかもしれないので必ずご確認をお願いしますm(__)m

この書類を全部、各銀行へ提出します。

戸籍謄本や印鑑証明は返却してもらえますが何通もそろえるとお金もかかりますし、時間もかかります。

金融機関などいろんな手続きをしてわかったけど、人間って自分が思っている以上に様々な部分で社会とつながっているんですよね。

相続するということは

残された家族が、故人の社会とのつながりを「片付け」することだと思います。

長年放置している銀行口座や使っていないクレジットカードは

自分のためにも家族のためにも

片付けておいたほうがいい!と実感しました。

やっぱり経験って大事です。

銀行によっては来店予約をしないと手続きできない場合もあるので

むか~~し作った銀行口座は

先延ばしせずに自分が生きているうちに

解約しておいた方がいいですよ!と伝えたいのでした。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた!

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