こんにちは!
わが家はふるさと納税をはじめて5年目ですが
今さらながら支払うべき税金と「ふるさと納税」について考えてみた話です。
「ふるさと納税は本当にお得なのか?」
を検証します。
支払うべき「住民税」が減った!
わが家はサラリーマン夫婦です。
勤務先から令和4年の「住民税決定通知書」を受け取りました。
正しくは『給与所得等に係る特別区民税・都民税 特別徴収税額の決定通知書』
おーーー
去年より住民税が減っています♪♪
それもかなりの額!
わーーい(((o(*゚▽゚*)o)))
理由は、
昨年、はじめて上限まで「ふるさと納税」をしたから。
です。
お給料が減っていないのに
今年、支払う税金(住民税)が下がるなんて~嬉しすぎる~~・・
小躍りしたくなるくらい喜びましたが
でも、あれ・・・???
ちょっと待って⚠
ここでよーーーーく考えてみます。
。
。
。
今年(2022年)支払う税金(住民税)は安くなったけど
その安くなった分
去年(2021年)ふるさと納税でお金出してるじゃん。
そうか。
いつお金を出すかが違うだけで
支払う税金が安くなったわけじゃないんですよね。
ふるさと納税5年目で
やっとその仕組みが薄っすら見えてきたわけです。遅っ。
なんだ。そうだったのか。
サラリーマンは税金はお給料から天引きされるから
“仕方ない”
という認識でしかなかったけど
「お金を出すこと」に関しては、きちんと理解して「出したい」と思っているので
いろいろサイトをめぐって考えてみました。
ふるさと納税をしていますか?
よくCMなんかでも目にする「ふるさと納税」
実はやってない、という人も多いようです。
会社の若い女の子たちはやっていますが
わたしの周りのママ友はやっていない印象です。
わたしは、よくわからないまま「なんかお得らしい!」というだけではじめたのですが
地域の返礼品が届くとやっぱり嬉しいものです。
コロナ禍に一時スーパーにお米がなくなった時に
定期便で頼んでおいたお米が届いたときは本当に助かりました。
ふるさと納税のデメリット
ふるさと納税は税金の前払いです。
調べてみると「お得!」って記事ばかりに目が行きますが
節税にはなっていないんですよね💦
「ふるさと納税は損か得か?」
自分で納得するには、ふるさと納税の仕組みを理解するのが一番早いと思います。
わたしはこちらのサイトが一番わかりやすかったです。
何度も言いますが
「ふるさと納税」は税金を前払いしているだけ!なのよね。
手続きが面倒くさいという方!
手続きは面倒ではないです。
やるか、やならいか!
ふるさと納税のメリット
メリット①
これはやっぱり返礼品!!
高級フルーツも
ふるさと納税ならトライしやすいです。
「納税」という名前だけど、もともと“寄付”ですからね。
失敗しても、まぁ許せます。
去年、ほぼわたし一人で食べちゃったシャインマスカット♪
わが家は楽天ユーザーなので
寄付上限額をマイページに登録して
上限を超えないようにしています。
メリット②
税金の仕組みを理解できること。
わたしたちって
所得税に住民税に
たくさん税金を払っているんですよね?!
消費税も払ってるし。
この一週間、もらった住民税決定通知書と去年の源泉徴収票を見ながら
この金額ってどういう意味なのぉ~と
ネットで調べてずっと頭を抱えていました。笑。
税金の計算って本当に難しい!!
理解できたのはふるさと納税の仕組みだけだったけど
お給料天引きで
サラリーマンだと見えにくい“税金”について考えることができました。
まとめ
「本当にお得なのか?」
わが家の検証結果は、
自己負担2,000円で
返礼品を受け取れる
⇒ 「お得」決定!
どうせ払う税金です。
前払いしなくてはいけないですが
それを差し引いても「お得」とします。
今年転職や退職の予定がある人は
シミュレーション結果がそのまま寄付金控除に当てはまるとは限らないので
よく考えてからふるさと納税するかしないか決めた方がいいですね。
社会人になって30年。
お給料から引かれるがまま
何の疑いもなくずっと払い続けていますが・・・税金って高いです。
「税金を払う」 = 「お金を出す」
ことについて
もっと理解したいという気持ちも出てきたので
今日もまたお金に関する記事を読んで勉強したいと思います。
51歳。世の中まだまだ知らないことだらけです💦
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた!
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