親を亡くした喪失感は

シンプルライフ

こんにちは。

同級生のお母さんが亡くなりました。

83歳でした。

去年、ガンがわかり闘病していましたが

抗がん剤が効かなくなって

最後は痛みの緩和ケアをしていました。

わたしの母の時と一緒。

病気がわかってから

何度か電話で治療の様子を聞いてきたけど

なんて声をかけていいのか

「うん、うん。」って話を聞くことしかできなかった。

・・・・・

わたしが53歳なのだから

親はだいたいみんな80代くらい。

「年齢的に仕方ないことだけど・・・」と友だちは言ったけど

年齢って関係ないよね。

親がいくつだろうと

悲しい気持ちは一緒だと思います。

・・・・

わたしは

母が亡くなったとき

自分の感情を誰にもいえず、葬儀で泣いたりできなかったけど

ずっと喪失感は持ったまま。

母が亡くなって6年経つけど

たまに見る夢に

若い頃の母が出てきて

「あれ、お母さん、死んでなかったの?」と声をかける時があります。

ま、夢の中ですけど。


本は読んでいませんが

朝日新聞の記事を読みました。

その中の内田也哉子さんの言葉です。

「両親を亡くして初めて自分と向き合い、

喪に服す作業をしたと同時に、自分の人生を振り返って、

これからどうやって生きていきたいかを掘り下げる契機になりました。」

みんな同じような感情を抱くのね。

わたしも

「自分はどうやっていきていきたいか」を

ずっと考えています。

自分の幸せに自信を
こんにちは! 先日 高校生の息子に 「母さんみたいにさ 家族のためにご飯作って家事して働いて そんなふうに生きるのヤダな。。。」とボソッと言われました。 ・ ・ (ハハハハハハハ・・・。 お母さん、そんな風に見えるのね。) ・ ・ 「あら。...

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた。

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