こんにちは!
久しぶりに本を読みたくて
本屋さんを1時間近くウロウロして
こちらの本を買いました。770円。
まだ半分しか読んでいませんが
52歳のわたしが
気になった部分は「年金」のはなし。
思わず自分と夫の「ねんきん定期便」を引っ張り出して
毎月いくらもらえるか計算してしまいました笑。
(あくまで見込額ですが)
で
気付いたこと。
そういえば・・・
考えてみたら当たり前なんですけど・・・
どちらかが死んでしまうと
年金は1本になってしまうんですよね。
夫婦2人分なら生活できるのかなと思っていたけど
2人とも同じ年まで生きるとは限らないし。
これまでの加入期間と年金の見込額(年額)を比較してみると
妻 1 : 夫 2.2
わたしの年金額が「1」としたら、夫は倍以上ある計算です。
遺族年金がもらえるとしても
わたしが死んでも夫は困らないけど
夫が死んでしまったら
わたしが困るよね?
あらま、大変だわ💦
わたしは次男が大学を卒業して教育費の心配がなくなったら
仕事を辞めてゆっくり好きなことをして、老後はプラプラしよう~♪と考えていたのに
この本を読んで
働いてお金を得ることは、自分が必要とされている、評価されている証。
「年を取っても働いてお金を得ること」って
金銭面だけでなく精神面でも自分を支える力になるのかな、と考えさせられてしまいました。
でもね。
わたしの母のように
70過ぎても働き続けて
病気になってあっさり死んでしまうこともあるんです。
そうなると
「健康」であることこそが財産で
働いてお金を得ても「健康」でなければ「お金を使うことも楽しめない」んですよね。
そのバランスが難しいところです。
心身ともに健康でお金の心配がない老後、
これがいまの最終目標だわ。と思ったのでした。
働き続けるかどうかはまた考えて
自分の正解を見つけたいと思います。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた!
コメント