こんにちは!
先日、職場の人が「築20年以上のマンションの固定資産税が減税になるよ」
と教えてくれました。
わが家は築21年の分譲マンションです。
新築時の固定資産税減税の期間が過ぎてから
固定資産の税額はほぼ変わらずだったのに(20年間で100~200円の上昇)
令和4年分は、令和3年より900円上がりました( ;∀;)
年間149,000円です。
都税事務所から送られてくる固定資産税課税明細をみると
マンションの資産価値は減少し
土地の価格が上がっていました。
都内とはいえ、人気の地域でもないのに
都会ならもっと上昇しているんでしょうね。
持ち家とはいえ
マンションは老朽化するし維持費もかかります⤵
戸建ての家も維持費はかかりますが。
築20年以上のマンションの固定資産税が減税されると喜んだのですが
よく見ると
大規模修繕などマンションの寿命が延びるような工事を
令和5年4月1日から令和7年3月31日までの間に完了しなくては対象になりません。
それも工事をした翌年だけ固定資産税が減税されるらしい。
うちのマンションは対象になるような工事はするのかな・・・?
対象となるマンションの要件は、次の通り。
対象となるマンションの条件
①築20年以上が経過している10戸以上のマンション
②長寿命化工事を過去に1回以上適切に実施している
③長寿命化工事に必要な積立金を確保している
積立金を一定以上に引き上げ、管理計画の認定を受けていること等
参考/国土交通省|マンション長寿命化促進税制が創設されます
【対象工事】
○ 令和5年4月1日から令和7年3月31日までの間に完了した長寿命化工事
○ 管理計画の認定を受けたマンション等において、長寿命化工事が実施された場合に、その翌
年度に課される建物部分の固定資産税額が減額されます。
○ 減額割合は、1/6~1/2の範囲内(参酌基準:1/3)で市町村の条例で定めることとなります。
わたしの実家は築47年のマンションです!
わたしの父親も含めて高齢者が多く
マンションの管理組合の理事長になると
高齢の方々からの御用聞きのように
なんでも電話がかかってくるそうです。
高齢になっても
固定資産税に管理費に修繕積立金に
住居費用は一生かかるんだなぁと改めて思うのでした。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた!
コメント