こんにちは!
去年10月
年金事務所から
長男(社会人2年目の24歳)宛に国民年金保険料の追納のお知らせが届きました。
大学時代は地方でアパート暮らしをしていて
4年間必死に仕送りしていました。
ま、これは言い訳なんですけど。
大学生が毎月1万6千円越えのお金を払うのは難しいですし
国民年金は払わずに本人に「学生納付特例制度」の申請をさせて
保険料は払っていませんでした。
(住民票を移していたので大学のある地域の年金事務所で手続きする必要がありました)
20歳から会社員の厚生年金加入者になるまでの27ヵ月の未納額は
444,750円
もう社会人になって家から出ていった長男。
親の役目は終わった!と思っていたのですが
社会人2年目に届いた「追徴のお知らせ」を見て
やっぱり親であるわたしたちで払おうかな・・・と思ってきました。
理由は
●子どもが年金受給者になる際は満額受給になるようにしたい
●10年以内なら保険料の追納が可能だが支払う時期が遅くなると加算額が発生するから
※学生納付特例制度を利用すれば、10年以内にさかのぼって国民年金保険料の追納が可能です。追納をすれば、年金の受給額を満額に近づけられます。
※国民年金保険料は免除や納付猶予を受けた3年度目以降から、承認を受けた当時の保険料額に経過期間に応じた額が加えられた加算額が発生します。日本年金機構
長男の場合だと
■平成30年に払っていたら1ヵ月16,340円 +30円加算 16,370円
■令和元年に払っていたら1ヵ月16,410円 +20円加算 16,430円
■令和2年加算なし 1ヵ月16,540円
⇒追納する時期が遅くなればなるほど支払う額が上がる
ちょっとずつ加算されるんですね。
払う予定であるなら早く払う方がおトクということね。
それと
夫が子どもの年金保険料を払うと
所得税の社会保険料控除が使える。と知ったのも理由のひとつです。
まずは年金事務所へ確認して早めに支払おうと思いますが
お金と税金と社会保険。
まだまだ知らないことが多くて混乱しますが
少しずつ理解して
ムダなお金を払わず
しっかりお金を貯めていきたいと思います。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた!
コメント