こんにちは!
わたしの父は79歳。
(母は5年前に他界)
わたしは弟と2人姉弟です。
父の今後の生活全般に関して
弟は「詐欺にさえ合わなければ暮らしていけるでしょ~」と簡単に言いますが・・・
いまある父のお金と、これから必要になるお金と
年金だけでは足りない分を毎月貯金から取り崩すには
どれくらいのお金が必要かを
試算してみました。
【基本データ】
- 79歳父 来年から一人暮らし予定
- 年金(国民年金) 65,000円/月
- 生活費 120,000円/月(マンション管理費と修繕積立金+食費+光熱費ほか)
- 不足額 月額 55,000円
*総務省の家計調査によると、高齢者の一人暮らし世帯における1カ月の生活費の平均は約16.5万円。年間では約198万円。
父の銀行口座の入出金を見る限り
一ヵ月の生活費は12万円ほど。
マンションの管理費と修繕積立金ほかで、住居費に3万円弱かかります。
1ヵ月55,000円貯金を取り崩すとなると1年で66万円。
10年で660万円、20年で1,320万円。
あくまでも「健康」であればの話。
病気に介護に予想以上にお金がかかることもあるし
昨今の電気代やガス代の高騰が続くようなら
一ヵ月12万円で生活するのも早々に難しくなるかもしれません。
いまわたしが出来ることは
この予想数値をもとに
父のお金を安全に守っていくこと。
✔詐欺被害を防ぐ
✔定期的に銀行口座の入出金をチェックする
✔金利のよい定期預金に預ける
✔物忘れが多くなってきたので健康に過ごせるように手助けする
父はいまのところ
通院もせずに健康に過ごしていますが
大切な書類をなくすことが多いので、そこが心配。
それから
弟が心配する詐欺被害にあわないように十分に気をつけたいですね。
振込め詐欺の救済法なるものがあるのですが
犯人が預金口座からお金を引き出してしまったり
手渡しで現金を渡してしまうと救済は受けられないそうです。
固定電話があった際は実家にもたびたび怪しい電話があったので、
固定電話を解約したことはよかったと思っています。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた!
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