こんにちは!
50代からの片付け。
雑誌を見てもネットを見ても『片付け術』の情報はたくさん出てきますね。
20代、30代、40代、50代・・・と年代や家族構成によっても片付け方法は違うと思います。
わたしは雑誌の片付け特集を見て真似したり
無印良品の収納ボックスをたくさん買って並べてみたり
棚のサイズを測って収納ボックスのシンデレラフィットを目指したり
本当にたくさんの片付け&収納方法をトライしてきました。
30代、40代はそれで良かったんですが
50代になったいまは、
「片付け」そのものが必要ない「散らからない部屋」が欲しいと思うようになりました。
求めているのはどっち?!
●家にあるものを美しく収納する方法
●片付けが必要ない散らからない部屋
片付け方法 ≠ 散らからない方法
似ている言葉ですが
意味は全然違いますよね。
子どもが小さい頃は
ママ友がウチに遊びに来ることもあったので
キレイに整った片付いた部屋を求めていましたが
いまは50代。
家はひたすら居心地のよい場、安らぎの場であって欲しいし
体力的にも、いま必要なのは断然「散らからない部屋」
そもそも家の中がゴチャゴチャで散らかるのは、家にあるモノをさばききれていないから。
このことに気付いてからは、
家には「さばける量」「管理できる数」しか持たないこと。
そして
とにかくモノを「家に入れない」ことにしています。
たとえば
- DM(届いたら発送停止依頼の電話をする)
- 粗品
- 社名の入ったエコバック
- 商品名が入ったマグカップ
- 使わないと予測されるサンプル
- 製品名の入ったクリアファイル
過去の経験から無料のモノはとにかく使わないので
「以前にも同じものを頂いたので・・・」といって受け取らないことにしています。
頂きもので食べられないモノはフードドライブへ。
家も家族も生活も変わるもの
子どもが小さい頃はオモチャがいっぱいで散らかりますよね( ̄▽ ̄;)
いまはリビングに子どものものは1つもありません。
リビングに広げたプラレールをたびたび踏んづけて
痛い思いをしたことも、もう過去のこと。
子どもが成長した今は、
リビングにあった子どもたちの本や文具などの小物も
すべて子どもたちの部屋へ移動して
自分の部屋ですべて管理できるようにしています。
子どもたちは子どもたち各自で。
夫婦は夫婦で。
リビングにあるものって、所有者があいまいになりがちだと思うのですが
ボールペン1本でも「コレって誰のモノ?」と
わりとしっかり分けると
行き場所(しまう場所)ができやすいと思います。
家も家族も生活も変わるもの。
子どもは成長するのに
親のわたしが変わらず成長できないでいるのは
置いていかれるようで寂しいので
ちょっとでも成長できるように
散らからない家を目指します。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた!
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