こんにちは!
先日、久しぶりに実家へ行ってきました。
父とはお正月に会いましたが、今年はまだ一度も訪ねていなかったので、父の様子見と家の様子を確認するためです。
あとは片付け!
78歳の父はわりと何でも家事ができるので、その辺はいまのところ問題ないのですが・・・
モノを処分する、捨てることはとっても苦手です💦
この写真は実家リビングにあるクローゼットです。
亡くなった母が捨てられないタイプの人だったので
日用品の細々としたものや
もしかしたら使うかもしれないモノたち(たぶんこれからも使わない)がたくさん詰め込まれています。。。
食品も入っています。
パスタやカレールゥなどは使って出し入れしているので循環していますが
その他は何年も使っていないので時が止まったままです。
(全部捨ててしまいたい気持ちをグッとこらえます)
わたしの実家からたくさん発掘されるものといえば・・・
- 温泉旅館へ行った時にもらうアメニティが入っていたビニール袋
- ごみ袋(どこかの粗品)
- キッチン排水溝ネット(どこかの粗品)
- 掃除用ウェットシート(信金からもらった粗品)
- ダスター(新聞屋さんからもらった粗品)
もうね~~~
うんざりするくらいどこかでもらった粗品がたーーくさん出てくるんです・・・
それもここだけではなく、いろんな場所から発掘されるんです(-_-;)
でもね。
粗品とはいえ未使用品。
それは父にとっては捨てられないものなんですよね。。。
掃除用ウェットシートなんて、もうカラカラに乾いちゃってカチカチのドライシートになっているんですがね。笑。
以前、わたしが実家のものを「これは不用品」と勝手に判断して捨てようとしたら
「ああーーーそれはダメ!」と怒られたことがあるんです。
なので、なるべく父の気持ちも尊重しながら少しずつ手放す手助けをしたいと思っています。
で
わたしの作戦としては、これらの山盛り『粗品』を
「ウチで使うから、コレちょうだい~♪」
と言ってもらって帰ってきます。
カラカラに乾いたお掃除シートは、わが家の掃除に使い、その他の未使用の日用雑貨は福祉団体の販売所に寄付、あまりにも古いものは、わが家で処分しています。
一緒に片付けながら、普段おしゃべりする相手のいない父は、
終始上機嫌でおしゃべりしまくっていました!笑。
いつもは話し相手がいないので急に話そうとしても声が出にくくなっているんだそうです( ;∀;)
耳が遠いので電話することができないので、たまには実家へ行って話し相手になろうと思いました。
はじめは実家の片付けの様子を書こうと思って書き始めたんですが
考えていることを文章にして、いや違うと思って書き直してを繰り返していたら
なんだか自分の思いに気付きました。
父はもう老人だけど
幸せな老後を過ごして欲しいなぁ~と感じたことです。
妻に先立たれた78歳。
毎日発話しないから声も出にくいなんて・・・なんか切ない😢
父にはもっと幸せになって欲しいし、動けるうちに旅行にも連れて行ってあげたいしなぁ~とか。
嬉しそうに話す父を見てそう思ったのかもしれません。
父の笑顔を見られてよかったです。
本日も読んでいただきありがとうございました。
ではまた!
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