こんにちは!
2020年、断捨離とミニマリストの考え方に感銘を受けた私。
捨てたい、というより家の中から出したくてどんどん手放していきました。それでも捨てられなかったり、どう処分したらいいかわからないものもありました。そんな中でわたしが気持ちよく手放すことができた方法をご紹介します。
■メルカリ
子ども服やおもちゃなど捨てるにはもったいなくて、もう使わないのに捨てられず残していたものが多かったのですが、メルカリを始めてからは売れるのが嬉しくてたくさん手放すことができました。お金になることが嬉しいですよね。もちろん売れることが前提ですが、家から出すことが一番の目的なので、価格は低く設定してすぐ売れるようにしています。小学校の入学&卒業式用スーツ、林間学校用に購入した大容量リュックサックなど、時期を選ぶとすぐに売れます。やはり売れると嬉しいですよねー♡
かさばるものは送料がかかるので、最低送料で送ることができる軽くて小さいものはメルカリに出品しています。友達に300円で売れて手元に入るのが95円というと「その手間がもったいない!」と言われますが、誰かが使ってくれる方が捨てるよりずっといいと思っています。
■社会福祉法人のリサイクルショップ
メルカリに出品する以外の洋服やバックなどは、近所の社会福祉法人が経営しているリサイクルショップへ寄付しています。寄付した品物は「日用不用品販売コーナー」として販売されて、売上金は販売所の維持費やリサイクルショップで働く障がい者の方のお給料になります。持っていくと「ありがとうございます。」と喜ばれることが嬉しいです。
全国展開のリサイクルショップへ持っていったこともあるのですが、コロナ禍になってから買取希望の人が多くて在庫過多なのか?!査定してもらっても買取価格はビックリするくらい安いです。1円とか、10円とか。。。値札がついた新品のワンピース(JILLSTUART)の買取価格が30円だった時は、衝撃でした。
いまはこの社会福祉法人のリサイクルショップへ「寄付」という形で手放しています。
■古本は図書館へ
もう読まない本は、古本募金などもありますが、送るほどの量はないので近くの図書館へ寄付しています。区内の図書館にたくさん在庫がある本だった場合は、貸出図書とはならず図書館のリサイクルコーナーに設置されるそうですが、それでも誰かの手に取ってもらえたら嬉しいですよね。捨ててしまうよりずっと心が軽くなります。
子どもの本棚にあった『ウォーリーをさがせ!』を持っていったときはとても喜ばれました。図書館にない図書だったそうで、「わーー嬉しいです♪」と司書の方に言われたときは、また持っていこうという気持ちになりました。一緒に持っていった「ミッケ!」は喜ばれませんでしたけどね(^^;)
■ユニセフ外国コイン募金
外国コインってどうしたらいいか困りませんか?実家にもどこの国のコインかもわからないものがいくつかあり、どうしていいのかわからず何年も引き出しの中に入れっぱなしでした。さすがにお金は処分できないし・・・と思っていたら外国コインを寄付できる記事を見つけました。
外国コイン募金って?
空港や銀行に募金箱があるんですね。知りませんでした。でも近くには募金箱がないので普通郵便で送りました。お金なのでレターパックでは送れないんですね。
ユニセフに電話したらお札もOKとのことだったので自宅と実家にあった外国紙幣とコインを送りました。
コインの合計額もわからず微々たる金額ですが、世界中の困っている子どもたちのために使ってもらえるならこんな幸せなことはないですよね。なんかいいことした気分です。
しばらくしてお礼状が届いたときは嬉しかったです。そしてその後、ユニセフから寄付のお願いが届いたので寄付金控除も使えるので少ない金額ですが寄付をしました。
金額的には少ない額でもわたしには「寄付する」という行為が一番気持ちよくモノとお別れできる方法でした。寄付すると「自分が社会の役にたっている」と感じて精神的な満足感が得られるそうです。まさにそんな感じです。
読んでいただきありがとうございました。
ではまた!
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