こんにちは!
80才の父を連れて
新幹線に乗って
二人で温泉旅行へ行ってきました。

親が元気なうちに
こんにちは!7年前に母がガンで亡くなって1人残った80才の父。わたしは母には何もできなかった。という後悔がある。ガンとわかってからあっという間に亡くなってしまったので父には心残りがないように何かしたい。何か残したい。・・・父のためというより...
父は喜んでいたようなので(たぶん)
よかったです。
わたしは
・・・
盛り上げようと頑張って
疲れました 笑

東北新幹線で行ったのですが
座席にあるトランヴェールという情報誌の中に
柚月裕子さんのエッセイがありました。
内容は・・・
海外へ一度も行ったことがなかった柚木さんに
海外へ行って執筆をする仕事があったはなし。
いろいろ不安も大きく
何日も悩んで
やっぱり断ろう、と決めたのに
温泉の目の前にある木々の葉が
前日は
ところどころ黄色くなっている程度だったのが
たった一晩で真っ赤に紅葉していたのを見て
すぐに電話して引き受ける返事をしたというもの。
「あっという間に季節は移ろい
もたもたしているあいだに、
時間は過ぎていく。」
・・・
果たして行ってよかった、決断してよかった、と言い
「もたもたしているあいだに、
季節も時間も人生も過ぎさってしまう。
迷ったらゴーだ。」

柚月さんの本はこちらだけ読んだことがある。
2018年本屋大賞第2位
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
モタモタしてたら
あっという間に
わたしはおばあちゃんだ。
父もいつまで生きているかもわからない。
・
・
帰りの新幹線で
とりあえず
『お父さん、来年はどこに行こうか?』と
言っておきました。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた。
コメント