こんにちは!
わたしは
母親の遺品をブランドショップへ売りさばいた
親不孝な娘です。
最近、わたしの自宅近辺に買い取りショップが増えました。
実家に残っていた記念硬貨を
買い取りショップへ持っていったはなし。
・
・
いきなりですが問題です。
Q 写真の硬貨のうち、買い取りショップで買い取ってもらえたのは1枚だけです。さて、どれでしょうか?
見づらいですが上段左から
①5千円硬貨(1998年 長野オリンピック)
②500円硬貨(1998年 長野オリンピック)
③100円硬貨(1970年 大阪万博)
④1万円硬貨(1986年 昭和天皇御在位60年記念)
⑤100円硬貨(1958年 昭和33年)
A ⑤の100円硬貨
この100円、
1枚150円になりました!
(32枚あったので4,800円♪)
理由は
古いからではなく
硬貨の中に銀が含まれるから、だそうです。
で
それ以外は
交換不可。お持ち帰りです。
金貨はないですか??って聞かれたけど。
金貨ならよかったね。
交換できない硬貨は
手数料がかからない範囲で
銀行か郵便局で預け入れするのがよいですよ、と
と教えてもらいました。
今年の4月から
ゆうちょ銀行の硬貨の預け入れ枚数が
100枚まで無料になっています。
硬貨取扱料金の改定(改定日:2024年4月1日(月))
硬貨枚数 | 2024年3月31日(日)まで | 2024年4月1日(月)から |
---|---|---|
1~50枚 | 無料 | 無料 |
51~100枚 | 550円 | |
101~500枚 | 825円 | 550円 |
501~1,000枚 | 1,100円 | 1,100円 |
1,001枚以上 | 500枚毎に550円加算 | 500枚毎に550円加算 |
重いけど
じゃらじゃら昔の硬貨を郵便局へ持っていこう。
実家にあった記念硬貨の枚数は
73枚。
3万1千円分、手間賃として、わたしが頂きます。
お母さん、ごめんね、ありがとう。
1986年の1万円硬貨は
38年経った2024年も
1万円です。
金額は同じでも
価値は下がったことになるよね。
・・・
金目のものは何でも売りさばいて
お金に換えて
薄情な娘ですけど
実家のものは
わたしの代できれいにしておきたい。
世代を越えて子どもたちに残すのは避けたいところ。
そう考えると
わたしのものは
自分で管理できる範囲にとどめておきたいな、と思った出来事でした。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた。
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